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大宮工機のとりくみ

 

環境対策

大宮工機は「持続可能な循環型社会の構築に貢献できる企業でありたい」という環境方針を実現するため、自然環境の保全ならびに環境負荷低減の取り組みを進めています。

全社員で取り組む「エコアクション21」

大宮工機は2007年11月にエコアクション21の認証・登録を受けました。全国では1993番目、沖縄県内では20番目の認証・登録です。
エコアクション21に取り組むことで、社員の環境に対する意識が向上しました。冷房の設定温度は28度、ゴミをきちんと分別し、重さを計量してから出すなど、環境負荷低減のためにやるべきことはやるという意識が定着しました。
エコアクション21の取り組みにより、電気・水道料金の削減、配送車両の燃料費削減も実現しました。
 →エコアクション21について、くわしくはこちらから

 

「濁水処理装置」で沖縄の海や川を守る

工事現場などで発生する赤土等の混じった濁水を処理し、きれいな状態にしてから河川や海に放流します。
3つの機種を用意しており、1時間あたりそれぞれ10、30、50立方メートルの処理能力があります。
また、様々な水質の濁水を処理できるように、PH処理装置なども用意しています。
今後も濁水処理事業をはじめとした環境保全事業をより充実させていきます。

 

サンゴの苗を移植放流しています。

「有限会社 海の種」様のご協力により、濁水処理装置を1台レンタルするごとに、養殖サンゴの苗を1本移植放流しています。
濁水処理装置をレンタルしていただいたお客様には、移植したサンゴの写真を添えて「海からの感謝状」を届けています。
2015年2月には、当社創立35周年を記念して35本の移植放流を行うなど、これまでに約330本の苗を移植放流してまいりました。

 
 

IT活用

ICタグの導入で業務を効率化

膨大な数の機材を取り扱っている当社では、レンタル管理に課題がありました。ホワイトボードに貸し出し状況を手書きして管理を行っていたため、レンタル状況の把握が正確でなく、機材の紛失などの問題にも対処できていませんでした。
ICタグの活用により、レンタル管理がより正確・迅速にできるようになりました。
作業効率も向上し、ペーパーレス化も実現しました。また、WEBから返却申し込みができるようになり、お客様へより便利なサービスを提供できるようになりました。

顧客対応業務を迅速にするCTIシステム導入

電話を受けた瞬間に顧客情報が表示されるCTIシステムを、2006年に導入しました。
注文内容を速やかに入力し、そのまま伝票を印刷することも可能なので、入力ミス・伝達ミスが大幅に減りました。

IT活用で多くの表彰・認定を受けています。

ICタグを利用した自社開発のレンタル管理システムなどが高い評価を受け、平成20年には「沖縄IT経営大賞」の内閣府沖縄総合事務局長賞を受賞しました。
平成22年と25年には、経済産業省の「中小企業IT経営力大賞」において、IT経営実践認定企業として認定されました。

 
 

障害者雇用

「施設外就労」の訓練生のみなさんは、大宮工機の貴重な戦力です

大宮工機は障害者雇用にも積極的に取り組んでいます。
平成21年度より、南風原町にあるワークプラザ南風さんから『施設外就労』の訓練生を受入れています。
「施設外就労」とは、福祉事業所に通う利用者に一般企業で働く機会を提供し、知識と能力の向上に必要な訓練などを行う福祉支援です。
平日午前4名・午後4名の訓練生が大宮工機に来て、仕事にはげんでいます。

 

「施設外就労」の受け入れによって、
双方が成長し、職場の雰囲気も明るくなった

「施設外就労」の訓練生のみなさんには、建設機械の汚れ落しやペンキ塗りなどを担当してもらっています。
訓練生のみなさんは、とても元気よく真面目に作業に取り組んでくれるため、職場の雰囲気も明るくなり、みんな喜んでいます。
ワークプラザ南風さんと連携して無理なく仕事に取り組んでもらえることが大変助かっています。
「大宮工機に行くようになってから、身なりや生活態度が良くなった人がいる」という言葉も頂き、双方にとって良い影響が出ています。

 

約1年の訓練を経て、大宮工機の正社員になりました

『施設外就労』で約1年の訓練を経て、1名が当社の正社員となりました。
レンタル品の清掃などを担当してもらい、機材をいつでも高品質に保つことができるようになりました。

 
 
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