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濁水処理装置

 

大宮工機オリジナルの濁水処理装置で
沖縄の美しい海と川を守ります

どんな現場でも赤土流出を防ぎたい。大宮工機は濁水処理装置のレンタルをしています。

沖縄県では、平成7年に赤土等流出防止条例が制定されました。土地の乱開発等によって流出した赤土により、サンゴや魚に深刻な影響を与えていましたが、そのような環境破壊を防ぐための条例です。
大宮工機では平成9年から、建設現場等に提供できるように濁水処理装置のレンタルを始めました。 さらに、平成17年に新しい濁水処理装置を自社開発。お客様から寄せられる声に合わせて製品を改良し、運搬・配置が容易で処理能力にすぐれたオリジナルの濁水処理装置を完成させました。
現在、多くの建設工事現場で大宮工機の濁水処理装置が役立っています。例えば沖縄科学技術大学院大学の建設工事では、濁水処理装置「A-03-800」が計10台も導入され、排水の浄化に大活躍しました。

 
 

濁水処理装置の紹介

濁水処理装置 OM-100V

濁水処理装置 A-03-500

濁水処理装置 A-03-800

 
 

凝集剤の安全性

日本食品分析センターに依頼して魚類急性毒性試験(ヒメダカ)を行ない、
凝集剤の安全性を確認しています。

試験報告書(PAC)のPDFを開く試験報告書(高分子凝集剤)のPDFを開く
 

装置の概況図

 

濁水処理の計画から設置・運転までサポートします

濁水処理装置の工法・機器選定に当たっては、次のような現場の様々な条件によって決定されます。

  • 工事の流域面積
  • 予想降雨量
  • 発生濁水量(湧水の有無など)
  • 処理時間(hr/日)
  • 流出係数
  • 工期
  • 処理場の面積
  • 放流先の状況 (養殖場、取水場の有無など)
 

※当社は様々な条件を考慮し、各現場毎ごとに最適な計画を練り、完璧な濁水処理装置の提案および設置・運転を行います。

 

その他の設備および現場設置状況

  • 沈澱池式処理設備(450m3/hr処理)
  • A-500型(30m3/hr処理)
  • pH中和装置
  • フィルタープレス装置
  • 護岸での設置状況(その1)
  • 護岸での設置状況(その2)
 

サンゴの移植を行っています

濁水処理装置1台レンタルにつきサンゴの苗を1本移植放流し、
環境保全につなげています。

「有限会社 海の種」様のご協力により、濁水処理装置を1台レンタルするごとに、養殖サンゴの苗を1本移植放流しています。
濁水処理装置をレンタルしていただいたお客様には、移植したサンゴの写真を添えて「海からの感謝状」を届けています。
2015年2月には、当社創立35周年を記念して35本の移植放流を行うなど、これまでに約330本の苗を移植放流しています。

 
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